#コンパスのこと

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新コラボ「ダンまち」

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 「ダンまち」コラボが開始され、フリーバトルはおそらくバトルアリーナ以上に新ヒーローの「アイズ・ヴァレンシュタイン」で蔓延っている(と思う)。

僕は60連しか回していない上アイズではなくまといのコラボコスが当たってしまい、その真価を体感することが未だに出来ていないが、対面した感じでどのような性能を発揮しているか感想を述べ、考察していこうと思う。

戦った感じは柔らかいが早くて転ばされて厄介といったところ。
こうは書いてあるが近距離の採用はあまり見かけない。
近を使うならアダ臣セイバー辺りで良いといった感じなのだろうか?

 フリーバトルでよく見る構築の中で、「マジゆら」と「レンジゆらら」が挙げられる。リヴァイやカイほど隙が無い割に転倒付きのしっかり高性能なHAの後に使用する貫通カードは、アタガン程度なら簡単に沈めることが可能に思える。
他にも号令やグラナートなどはその及ぼす範囲とアドバンテージの高さから採用されている場合があり、研究が進んでない今、もしくは後々になってからも型が読みにくいアタッカーとして使用者が減らない未来を想像させる。
 またHSも使いようによっては強くもなりえるものであり、立体交差や太鼓などのC周りが細いステージでは奪還にも防衛にも使えるものであると言える。

 さて、ここまではカタログスペックに加えて僕自身が数戦、共闘や相手をしたうちに覚えた感想である。ここから素人なりに考察していこうと思うのだが、まずはHAについて考えることにする。

【突進可変攻撃/エアリエル】
ホントにコレについて書くべきことが多すぎると思う。まずは特徴を並べてそこから解説していく。

  • ヒットボックスに敵が存在する場合としない場合で挙動が異なる。
  • 短い溜め時間で転倒が取れる。
  • 使用後に生まれる隙が極端に少ない。
  • ヒット後にアビリティで軽く加速する。

1つ目は挙動に関してである。リヴァイHAのように居れば殴るし居なければ何もせずただ移動するといったもので、リヴァイと違い高く宙に浮かないため隙が少なく移動にも使えてしまう。またヒットした後にリヴァイと異なり相手と距離がある形で着地するため、カウンターや連での反撃は難しく、近や周もその移動速度から合わせることが難しい。それに加えて、やりようによっては遺跡やちゅらなどのステージで特定の場所を渡ることも可能である。

2つ目は転倒が取れる追加効果に対して溜め時間が短すぎることについてである。転倒が取れるHA持つアタッカーは牙突系に加えてマリアとレムとリヴァイ辺り(ルルカは瓦割り成功時のみ転倒の仕様上今回省く)であり、牙突系はカイはともかくソルと忠臣は遠くへ吹き飛ばすような使い方も多いため、溜め時間と距離のトレードオフを考えても並べることが出来るのはレム、カイ、リヴァイの3人だけであるといえる。溜め時間がこの3人に比べて極端に少ないアイズのHAは、その「転倒を取る」といった一点に絞れば破格の性能を持っているといえよう。

3つ目の後隙の話に入る。前述したのは溜め時間の話だが、アイズのHAは後隙も先ほど並べた3人とは一線を画すほどに短い。
それなりにコンパスをプレイしている方なら同意を得られると思うが、レム、カイ、リヴァイに対しては何かしらの方法で防いだ後の反撃が容易である。
しかしアイズは違う。範囲内に敵が居なければ即座に歩くことができ、居ればその敵に攻撃をした後遠い向こう側へ着地しているうえでやはり即座に歩けるのである。第三者のフルークなどで狩るほかないだろう。

4つ目にアビリティで加速することについて、これはおそらく知れ渡っていると思うから流してしまうが、ヒット後に追い打ちをかけることが可能な程度まで速度が上がるため、レンジやゆららなどでしっかりキルまで持っていかれてしまう。

【対策】
 ここまで書いて僕はどう締めようか悩んでいるのだが、「まあ対策などない」なんて匙を投げてしまっては興ざめだ。何か策を講じておくことにする。
 まずひとつ、転倒さえしなければただ敵が移動しているにすぎないため、ヒットボックスから出ることは心掛けたい。リヴァイと同じでヒットボックスの外に出れば助かる見込みはある。アイズと対面している自分自身がもしガンナーでないなら、距離をしっかり詰めてしまうのも手である。とはいえ、あの溜め速度では出るより先にアイズが飛んできてしまうかもしれないが。
 もうひとつ、なるべく1:1で見ないといったところか。2:2でも3:3でもいい。アイズからして飛べない/飛んだあとにもう一人に倒されてしまう状況を作るのもまた手であると言える。

 新ヒーローについて考察するつもりが新ヒーローのHAについてしか述べていないのにこんなにも大量な文章になってしまった。
続きでHS考察やデッキ考察や理想メダル考察など、もしくは僕が手に入れられた暁には空想でのお話ではなく使ってみての感想を述べたいと思う。

 長文に付き合って戴いたことを誠に感謝している。

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