
実装後猛威をふるい続けている狐ヶ咲甘色。
そんな甘色の適正カードについて考察していこうと思う。
甘色のデッキとしてよく見られるのは〈マジカノ〉〈近2〉〈ダメカ2〉であり、中でも採用率が高いのはカノーネであるといえ、ワキンヤンや始龍、アバカンなどもよく見る。
甘色のカノーネがなぜ強いか
ひとつひとつ解説していくと、
まず速度の面では確かにかなり早く、振り遅れることが少なくしっかり当てることが出来る。
次に通常攻撃について、先に殴ってダメカを呼ぶもよしカノーネを当ててから通常で追い打ちをかけてもよしと優秀であり、アビリティによる通常攻撃範囲の拡張も相まってアタッカーもガンナーも関係なく止めようのない存在になることが出来る。
最後に言わずと知れたHAだが、打ち上げの効果でダメカを誘発したりそもそも打ち上げを防ぐためにダメカを切ることがあるため、甘色一閃とカノーネは切っても切れない関係といえるだろう。
ここでまだ150回程度しか使っていないが、フリバでの枠埋めで現在使っているデッキと次シーズンでバトアリでの使用を考えているデッキを紹介する。
やはり長射程ガンナーや速度の速いスタンカードなどの対策として、耐久力の面をカバーできるようにダメカは2枚あった方がいいだろう。メダルの厳選やデッキレベルで上をとれる場合はその限りでない場合もあるだろうが、ワキンヤンや始龍、マジスクを入れる枠は基本的にないと感じた。しかし、2枚目のウェポンもあればあるで有効に活用できる場面は決して少なくなく、持ち前の通常攻撃の火力やHAによる生存性能と合わせて2枚ウェポンを採用することも間違ってはいないと思われる。あらゆる方向からのウェポンカードにHAを合わせ、生き延びる自信があればガンナー意識のダメカを1枚採用することもありかもしれない。
また、ダメカの選択に関しては完全に好みであり、全天や青緑のノガド、青ドルケなども選択の余地があるといえるためそこは個人のセンスに任せたい。
というわけで今回は甘色の適正カードとして、甘色とカノーネのシナジーについて解説し、僕自身のデッキを紹介した。甘色が想像以上にテクニカルで思ったより扱えていないという方はぜひ一緒に練習していけたらと思う。
2020年6月シーズン「コンパスアタッカーズパーティ」、2020年12月シーズン「4周年ありがとう!」で銅アイコンを獲得出来ました。
最近は、躍起になってシーズンに潜ることがなくなり、よくフリーバトルで呑気に遊んでいます。
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。