
8月31日、それは狐ヶ咲甘色の実装日であり、アイズを含めた多くのヒーローの調整日となった日である。
というわけで今回は、前シーズンを荒らしに荒らしたアイズ・ヴァレンシュタインの調整内容について言及していく。
さて、これが今回のアイズに対しての調整であり、2つともHAに関する内容となっている。元々は発生、威力、ハメ性能などカードからの派生としてもカードへの起点作りとしてもカード切れ後でもしっかり使い勝手の良いHAとしてアイズの戦闘の根幹を担っていた要素であり、最速発動や振り向き入力などの練習に時間を割いたプレイヤーも多いだろう。
そんなHAの修正内容であるが、下方のみではなく上方もされたため一気に戦力を大幅に落とすことはなく、多くのプレイヤーは「なんだ、あんま変わんねーじゃん」と思っただろう。
しかし結論から言うと、このHAは確かに下方されている。というのも発生が遅くなったことにより前より軽く撃つことが難しくなった。ヒットボックスから自分に寄るように、若しくは遠ざかるように出られてしまったり、なにより最速発生を体に叩き込んでいたプレイヤーは発動時間の差に最初はひどく戸惑うことになったと思われる。
また、全体的にプレイヤーがアイズの対処法を既に自分なりに完成させている時代になってしまったというのも逆風で、飛ぶ前に詰められてしまったり、効果時間の長いダメカを張られてしまったり、カードや新ヒーローである甘色のHAを合わせられてしまったりとなかなかしんどい部分はあると感じられた。
とはいえ、そこまで大幅な下方修正でなかったところやHA以外の面での修正がなかったことからまだまだ使ってやれるヒーローかなと思える。
甘色の登場で今現在は数を減らしているが、機動力の高さやHAの起点作成性能の面で、連携の起点として固定なら全然強いと思えるアイズ・ヴァレンシュタイン、次シーズンでの活躍も見ものである。
2020年6月シーズン「コンパスアタッカーズパーティ」、2020年12月シーズン「4周年ありがとう!」で銅アイコンを獲得出来ました。
最近は、躍起になってシーズンに潜ることがなくなり、よくフリーバトルで呑気に遊んでいます。
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